このサイトはJavascriptが無効の場合、正常に表示されません。

ブラウザの設定で、JavaScript を有効にして下さい。

中川原 : 株式会社志多組

現場レポート

トップページ 現場レポート 中川原

中川原

2023年1月20日

皆さん、こんにちは。

今回は、「令和3年度農業用河川工作物応急対策事業 粟野名地区2工区」の紹介をします。

本工事は、宮崎県延岡市に流れる祝子川の下流に位置します。

 

【現場メンバー】

・監理技術者:林田

・現場代理人:元山

・担当技術者:廣瀬、戸上

で施工を行っています。

 

当該工事は、祝子川内に農業用河川工作物(頭首工と言う)を構築する工事です。

施工範囲を囲むように鋼矢板と呼ばれる板を設置し、内部の土を掘り上げます。

その後、コンクリートと鉄筋を用いて頭首工を河川内に完成させます。

施工手順

仮締切➡進入路製作➡土留め矢板➡床掘➡鋼管杭切断➡止水矢板

➡堰本体工➡埋戻し➡仮締切撤去

 

【完成予想図】

 

【工事概要】

1.河川内の水を切り替え、進入路製作

 

2.土留め壁設置

床堀をするにあたり、周りの土砂が崩れてくるのを防ぐために、鋼矢板を用い土留め壁を設置します。

 

3.床堀・鋼管杭切断

 

【鋼管杭切断状況】

床堀行いながら範囲内にあるφ700の鋼管杭をシャープランス切断にて撤去します。

1本約350㎏あるのでバックホウクレーンにて吊りながらの切断を行ってます。

 

現在は、鋼管切断、床堀の施工を行ってます。

「止水矢板」・「堰本体工」・「埋戻し」が未施工ですが、無事故、無災害で良い品質のものを施工していきたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

カテゴリ