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災害復旧工事(宮崎市内) : 株式会社志多組

現場レポート

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災害復旧工事(宮崎市内)

2020年3月26日

当現場は、宮崎市内の「災害復旧工事」で、

ベテランの田上主任と入社1年目の中原係員が担当しています。

 

着手当初は斜面の崩壊に伴う倒木の処理等々に時間を要しましたが、

年明けからは軌道に乗り、完成に向けて順調に工事を進めています。

 

現在は「現場吹付法枠工」を行っています。

(現場吹付法枠工とは、
 地山に合わせて格子状の構造物を構築し、
 斜面の小崩壊や浸食を防止する工法です。)

 

急峻な法面工事のため、

墜落転落防止のための安全設備が欠かせません。

 

作業範囲に十分かつ堅固に取り付けられた親綱。
(親綱とは、建築現場における安全帯(命綱のついたベルト)
 を引っ掛けるためのロープ)

 

法面昇降用の仮設階段

 

 

順調に施工管理を続ける日々でしたが、

先日、

宮崎労働基準監督署の臨検が行われました。

(臨検…労働基準監督署の監督官が管内の工事現場に赴いて
    工事現況の聞き取り等を行うこと)

 

危険要因の多い法面工事ですが、

現場に携わる皆様の日々の努力のおかげで

安全衛生設備・書類とも指摘も無く無事に終わりました。

また、監督官からは、

「事務所・現場が整理整頓されています。」

との感想も頂き、一安心です。

現場に従事する皆様が安全に仕事をして頂く為には、

少しも手を抜くことが許されません!

 

 

最後に、

入社1年目の中原君のコメントです。

私は、入社1年目の中原健と申します。

7月から災害復旧工事の現場に勤務しています。

初めての現場で、慣れないことが多く、失敗もたくさんします。

しかし、

先輩社員や現場作業員の方々に助けていただき、

厳しい中でも楽しく仕事をすることができています。

 

法面工についても、様々な知識が得られて

作業をするのが楽しいです。

 

毎日覚えることだらけで大変ですが、

少しずつ1歩1歩成長出来るように日々精進していきます。

 

現場管理に大忙しの中原君は事務所でも気が抜けない!?

 

 

 

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