十根川2号トンネル宮大生現場見学会
去る6月8日に、宮崎大学工学部 工学科 土木環境プログラムの学生6名と准教授1名 そして、わが社の4月入社の新入社員を含め現場見学会に数名参加しました。

当日は、
◆十根川2号トンネル計画の背景~日向土木事務所・椎葉駐在担当者より
◆一般的なトンネル施工の概要~志多組・担当課長より
◆工事概要及び進捗説明~志多組・担当課長より
◆JVの会社紹介~構成会社の各担当者より


後日、熱意のこもった【現場見学会の報告】【感想】【謝辞】が准教授・学生から届きました。
【宮大生の感想~抜粋~】
「現場での徹底した安全管理など、地域に寄り添いながら難工事に挑む姿は非常に新鮮だった」
「今回の経験で抱いた、創造と保全の両面に対する敬意を糧に、将来は土木技術者として日本のインフラを多角的な視点から支えていきたいと強く感じました」
「自分がこれまで学んできた構造力学などの知識が実際の現場で活用されていることを知り、学びと実務のつながりを感じることができました」
「発破直後の切羽を観察する大変貴重な機会を得た。地山の状況によって支保パターンを変化させる点を実施に目で見て違いを実感できたことや、その他様々な力学的アプローチを深く理解することができた」
「見学で最も衝撃を受けたのは、ダイナマイトによる発破掘削。教科書では単に『掘削』という言葉で処理される工程が、実際には莫大なエネルギーを制御し、精密な計算のもとに行われていることに圧倒されました」
「自然の不確実性を相手にするトンネル工事において、マニュアルを超えた臨機応変な判断と徹底された施工管理がいかに重要であるかを肌で感じた」
「同じ研究室だった先輩の経験談を聞けてよかった」
【当社・新入社員の感想】
「とにかく迫力と規模の大きさに驚きました。また座学では、課長から施工の流れについて詳しく説明していただき、現場を見ただけでは解らない知識も学ぶことができ、とても貴重な経験になりました。」
「トンネル工事の内容はある程度教えていただいていましたが、実際現場の状況を見てみると、自分が思っていたよりも規模がとても大きくて驚きました。ダイナマイトを使った発破掘削を聞く際、離れた場所に待機していましたが、聞こえてきたトンネルの中で響いた音は「ドーンッ」と大迫力でした。」
最後に学生たちと同じ宮崎大学・学部・専攻科の先輩でもある入社4年目のわが社の若手ホープ社員から、建設業界に入り実際に働いて感じたことや、自分が今現在どういう仕事をしているのか等、学生へ向けていろんなメッセージをおくりました。

実際に現場では、切羽の前まで足を踏み入れ立ちはだかる岩混じりの状態を目の前に興味深々の学生たちでした。
この日は丁度タイミングが良く発破作業も音で体感することができ、土木に対する感動が1つ増えたのではないかと思います。