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明久川橋 : 株式会社志多組

現場レポート

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明久川橋

2020年1月20日

こんにちは。

入社1年目の三木です。

 

今回は私が配属されている現場を紹介します。

 

私が配属された現場は「明久川橋」の工事です。

監理技術者で大ベテランの津村先輩、現場代理人の坂本先輩、

そして、私の3人で現場管理をしています。

 

工事内容を説明します。

今回施工する現場は、宮崎市と国富町の境付近にあり、

田園風景の広がる場所に橋の土台(下部工)を作り、

作った土台(橋台)に橋を架ける工事です。

 

橋の長さは約22mあります。

橋の材料となる橋桁は工場で製作し、

トレーラーで運搬してクレーンで設置します。

20トンある橋の材料を20本組み合せて橋を作ります。

 

こちらが今の現場の状況です。

 

 

最後に、コメントを掲載します。

  

【津村先輩・坂本先輩】

 

国富町宮王丸地区と宮崎市吉野地区を結ぶ為の道路(県道木脇高岡線)で

地元の要望も多い道路です。

当社は本庄川右岸側を施工しますが、

本庄川左岸側も他社が工事を行っています。

 

当社が施工しいている工事は、

本庄川の支流となる「明久川」に橋を架け本庄川に向けて盛土を行っていく

という工事です。

また、明久川橋を施工することで堤防道路を迂回通行することなく

本庄川まで直に通行が可能となります。

これは、本庄川を跨(また)ぐ工事の第一歩の施工となります。

 

 この工事は橋梁の上下部工事で工種も多く高い精度も求められますが、

知恵を絞りつつ協力業者の方々と一丸となり施工を進めていきます。

地元の方々及び発注者に喜ばれるものを納品できるよう頑張りたいと思います。

(追伸 地元の方々が協力的で大変助かっています。)

 

 

【三木】

 

まだ入社して2つ目の現場なので知らない事が多く、

毎日忙しい日々を過ごしています。

 

今回の工事は、

橋の基礎・橋の土台・橋の上部・土を使った盛土・川の護岸等々

いろいろな工種の詰まった工事である為、

少しでも自分の今後の糧にできるよう頑張りたいと思います。

 

最大の目標は工事完了まで無事故無災害です。

 

<自動追尾式TSによる杭位置の測量作業>

 

 

以上で現場紹介を終わります。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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