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レクサス宮崎新築工事(第1回) : 株式会社志多組

現場レポート

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レクサス宮崎新築工事(第1回)

2019年12月24日

 

今回ご紹介する新築物件は、

宮崎市内に建設中のトヨタ自動車が展開している高級車ブランド「レクサス」の店舗兼事務所(鉄骨造2階建)です。

 

現場は市街地から車で15分、市内近郊の国内外の自動車販売会社が立ち並ぶ通り

に面しています。

 

「ジョジョ立ち」の若手三人が、着工からこれまでの作業工程をレポートします。

 

 

①根切、砕石敷き

敷地内の建物配置を決定後、建物の基礎となる部分を重機を使い掘り進めていきます。

この作業を「根切」といいます。

完了後、掘った場箇所に砕石を敷きます。

②捨てコンクリート打設、墨出し

根切、砕石敷き完了後、その上からコンクリートを打設します。

これを「捨てコンクリート」といいます。

図面通りの建物を建設していくには、まず何らかの目印が必要になります。

その目印をつける作業を「墨出し」といいますが、まず初めに「墨出し」する場所が「捨てコンクリート」の上になります。

③鉄筋足場組立

墨出し作業後、鉄筋業者・型枠業者さんが使用する足場を組みます。

④基礎配筋

いよいよ建物自体の工程に入ります。

鉄筋の職人さん達が、強度を保つ基礎の鉄筋を組んでいきます。

⑤自主検査(配筋確認)

鉄筋の種類・本数が図面と相違がないかしっかり確認します。

⑤基礎型枠建て込み

配筋確認が終了したら、次は型枠の職人さんたちが型枠を建て込んでいきます。

型枠とはコンクリートを流し込むために設置する木枠です。

⑦自主検査(かぶり厚さ確認)

鉄筋と型枠が離れているか、コンクリートのかぶり厚さを確認します。

地味ですが、これも大事な作業です。

⑧基礎コンクリート打設

配筋・型枠建て込み、自主検査完了後、いよいよ基礎コンクリートの打設です。

⑨埋め戻し前

鉄筋足場と型枠を解体し、できた基礎(地中梁)の上に道板を設置、また転落災害防止のため親綱を張るなど、安全対策を施します。

 

 

次回は埋め戻しからの工程をレポートします。

 

 

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