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【建築本部】現場監督とは、気づかいの達人である。 : 株式会社志多組

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先輩社員インタビュー

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【建築本部】現場監督とは、気づかいの達人である。

学校の施設等の大きな建造物から神社の納骨堂のような伝統建築まで、さまざまな知見と経験が必要な建築本部工務部。
建築事務所や現場の技術者とコミュニケーションを取りながら、工事が円滑に進むよう、陣頭指揮を執ります。

平成27年入社

原口 大智さん

休日は必ず外に遊びに出るというアクティブな原口さん。入社して4年目、職人さんたちとのコミュニケーションにも慣れて、現場での経験値も上がってきた。そろそろ責任あるポジションへチャレンジの時機。

先輩社員

稲森 一寿さん

17年目のベテラン。チームワークで仕事をすることの多い施工管理の業務は幅広く、現場監督として工事現場で陣頭指揮を執るかたわら、作業に携わる技術者や後進の指導にも熱心で、後輩からの信頼も厚い。

この仕事に就いたきっかけは?

原口:都城市の出身なのですが、幼い頃は、メイン通りがシャッター街だったんですよ。でも、再開発で新しい建物ができあがるのを目の前で見ていて、建築の仕事に興味を持つようになりました。今思えば、子供ながらに感じていた寂しい気持ちが、わくわくする気持ちへと逆転したのが、進路を決めるきっかけになったのかもしれません。

稲森:そうだったんだ!私は都城の隣の末吉町(現在は鹿児島県曽於市)の生まれで、父親が製材所を経営していて、後を継ごうと思って大学で建築の勉強をしていました。ところが、その製材所を畳むという話になって、学んだことを活かせそうな就職先はと探したら、宮崎で最大手の志多組だったというところです。でも、学校で学んだことはあまり役に立たないですね(笑)。現場で学ぶことが多いです。

志多組で働いて、どんな成長を実感していますか?

原口:学生からの新卒入社だったので、初めのうちは朝起きるのがつらかったですね。さすがにもう慣れて、起きれるようになりました(笑)。

稲森:朝は確かに早いんです。現場には7時半ぐらいに入って、8時前には職人さんたちとの朝礼とミーティングがはじまりますから。私たちは、だいたい2~3人の体制で現場に入って、工事の進捗を管理したり、仕上がりをチェックしたりするのがメインですので、いかに現場の技術者の方々がスムーズに気持ちよく働けるよう調整するかが大切なんです。

原口:職人さんたちから「ありがとう」っていわれるのが、今は一番嬉しいです。いくつかの現場を経験する中で、自分自身の責任感もだんだんと強くなってきました。

稲森:そのうち原口君も現場のリーダーになってもらう日が来るので、自分が経験してきたことは全部伝えていきたいと思っています。

先輩メッセージ

原口先輩

原口先輩から

現場監督というと厳しそうな印象ですが、現場から戻ると、先輩たちは優しいし、とてもアットホームでにぎやかな職場です。施工管理という仕事は幅が広いので、職人気質というよりは、なんにでも興味を持てる人が向いていると思います。

稲森先輩

稲森先輩から

実際の工事現場では、本当にいろんなことが起こります。それを一つ一つ片づけていくには、粘り強さも必要です。最終的に「おさまり」をよく仕上げられれば、施主さんには喜ばれ感謝されるし、自分たちもとても満足感を得られる仕事ですよ。